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「サルフェーション」とは?

バッテリーの状態が悪化してきているケースを「サルフェーション」と呼びます。サルフェーションが進むと、いくら充電を行っても満充電状態にならず、バッテリーの持ちが悪化していきます。

サルフェーションはどんな状況?

サルフェーションはどんな状況?

サルフェーションを詳しく説明すると、放電時に生成される硫酸塩が不活性になっている状態です。

不活性な状態だと鉛バッテリー(鉛蓄電池)の充電部位である電極板に不活性な硫酸塩が滞留し、電解液との接地面積が狭くなります。その結果、十分に充電ができなかったり、充電に時間がかかったりします。

簡単に言うと、「充電する時に余計な不純物があって、それが邪魔して充電までに時間がかかる」といったイメージです。サルフェーションは硫酸の濃度が高いと起こりやすくなると言われています。

サルフェーションの除去

サルフェーションの除去

サルフェーションが起こってしまっても、付着した硫酸を溶解させれば充電能力を回復し延命することができます。

除去方法として挙げられるのが、パルス電流やバッテリー触媒による分解です。

パルス電流での分解は、一定の周波数で断続的に電流を流すことでサルフェーションを除去しながらバッテリーを充電します。パルス電流で溶解するには、パルス充電器を用意する必要があります。

北海道にあるエムシーラボが扱うバッテリー触媒でのサルフェーション除去は、非常に簡単です。鉛バッテリーのセルに投入するだけなので、機械を購入したり作業に知識や技術を必要としません。補充口の無いタイプでも利用可能です。

どうしても鉛バッテリーは、硫酸由来の固体が付着しやすくなっています。しかし、それをうまく取り除くことで寿命をのばすことは可能です。感覚的に充電の持ちが悪い、満充電になるのが遅いと感じた場合はメンテナンスを行いましょう。

北海道のエムシーラボでは、バッテリー再生触媒「BAT」を取り扱っています。自社で弱った鉛バッテリーの再生作業が可能で、堆積固着したサルフェーションを還元します。また、電極をコーティングすることで再固着化を防ぎます。

鉛バッテリーを延命してコスト削減したいとお考えなら、北海道のエムシーラボにご相談ください。

北海道で鉛バッテリーのコスト削減ならエムシーラボへ

サイト名 M.C.labo エムシーラボ
TEL 0138-65-7217
FAX 050-3383-2795
Email mclabo2017@gmail.com
URL https://mclabo.jimdo.com/